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2023.07.15
意外と知らないジュエリー用語~リングの種類について

意外と知らないジュエリー用語~リングの種類について

今回はリングの種類をいくつかご紹介しましょう。

 指輪の枠の形によってそれぞれ名前があります。

「甲丸」 基本的なデザインで、婚約指輪や結婚指輪に多く使われています。見た目が柔らかく、優しい印象です。

 

「平打ち」 リングを切って横から見た形が長方形に見えるものを言います。

幅が広く、しっかりした印象。

 

「剣腕」 断面が三角形。シャープで個性的な印象。

 

デザインの呼び方では、次の通り。

「しぼり腕」 真珠や石の両脇の幅が細く絞られているもの。石を強調するデザインです。

 

V字腕」 指が細くきれいに見える形。

 

「抱き合わせ腕/ひねり腕」 石を抱きかかえるような形/腕にひねりを加えた形で、よく似ていますが、抱き合わせがリングの内側に向かってカーブしているのに対し、ひねり腕は外側に向かってカーブしています。

 

「割腕」 石の両脇など、リング枠の幅の間に隙間があるデザイン。見た目が軽やかで、圧迫感が少なくなります。

 

中央の石の脇に小さなメレダイヤなどを入れると「サイドストーン」、中石の周りにぐるりとメレダイヤを入れるものを「取り巻き」と言います。

 

このように、様々なデザインがあり、皆様の形のお好みや着け心地に合わせてお選びいただけます。

真珠の色や大きさのご要望をお伺いしオーダーメイドも承っています。どうぞお気軽にご相談くださいませ。

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