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2023.04.17
意外と知らないジュエリー用語~真珠ネックレスのバリエーション
前回は真珠のネックレスの長さについてお話をしましたが、今回はそのバリエーションについてです。
「ユニフォーム」
基本のネックレスは、中央から両端までほぼ同じ大きさの真珠でできています。
これを「ユニフォーム」と呼びます。着けた時の美しさを考えて、中央部には大きめの珠が、両端には小さめの珠が配置されています。
「グラデーション」
一方中央に大きな珠を配し、両端に向かって少しずつ小さな珠を配置していくものを「グラデーション」と言います。1950年代までは、ネックレスといえばこのタイプが標準でした。現在では、白蝶貝や黒蝶貝によくこのタイプが見られます。
「コンバーチブル・ネックレス」
ネックレスとブレスレットを同じデザインで作り、繋ぐと1本のネックレスになるものです。長めのネックレスとして、また、ブレスレットとネックレスに分けて使用したりと、コーディネートの幅が広がります。
「カクテル・ネックレス」
真珠と真珠の間に貴金属などのパーツを組み込んで仕上げたネックレスです。お手持ちのネックレスのリフォームにもお勧めです。
「マルチカラー・ネックレス」
白蝶、黒蝶、淡水、あこやなど、様々な種類や色の真珠を組み合わせたタイプのネックレスです。色の組み合わせ方で随分イメージの異なるネックレスになります。
「ステーション・ネックレス」
ゴールドやプラチナのチェーンの間に真珠を等間隔に配したもの。一本で着けても、基本のチョーカーに重ね付けしても素敵です。
パールファルコ伊勢店では様々なタイプのネックレスを取り揃えております。
ぜひご来店のうえ、実際にお着けになってみてください。